AV女優の殿堂入りの基準ってどうなんだろう?
AV女優の殿堂入り基準を考えてみる
「AV女優の殿堂入り」──実際にはそんな制度は存在しません。
しかし、もし本当に「殿堂」があるとしたら、どのような基準で選ばれるのでしょうか。
先日、佐山愛さんが18年の活動を経て引退するというニュースを見て、ふとそんなことを考えました。
スポーツで例えるなら、
- 野球では「日米通算2000本安打・200勝・250セーブ」
- 競馬では「顕彰馬」(おおよそ三冠達成やGI7勝以上)
といった明確な“殿堂基準”があります。
もちろん野球や競馬とAV業界を同列に語ることはできませんが、もしもそれに相当する基準を作るとしたら──そんな想像をしてみました。
※あくまで「基準を考えること」が目的なので、実際に誰が該当するかは触れません。
1. 専属年数基準
途中で休養があったとしても 通算120か月(10年間) 専属女優として活動していれば殿堂入り。
15年だと長すぎるし、5年では短すぎると感じます。
2. リリース本数基準
専属女優であれば、 年間12本×10年=120本 が目安。
企画単体女優の場合は 月3本リリース×10年=360本 に相当。
ただし、共演ものは除外し、単体作品のみを対象にしたいところです。
3. 活動期間基準
専属かどうかを問わず、 通算180か月(15年) も活動を続けていれば殿堂入りに値すると考えます。
イメージ的には「オリンピック4回出場」と同じくらいの重みがあります。
4. 売上基準
売上は最も難しい指標です。DVDから配信へと移行した現在、正確な数値を把握するのは困難。
参考までに、一番売れたと言われるのは 小向美奈子さんのデビュー作(約20万本)。
近年で言えば、高橋しょう子さんのデビュー作や、今年であれば瀬戸環奈さんの作品も相当な売上を記録しているはずです。
おわりに
上記はあくまで「勝手に考えた基準」ですが、年数や本数についてはまだ調整の余地があると思います。
「10年は長い?短い?」「本数はもっと多くすべき?」など、意見をいただけると嬉しいです。
















































































































































橘梨紗ちゃんの様に活躍した期間は半年間程ですが伝説な女優さんもいますね!
そのとおり!
AVにおける殿堂・伝説は売り上げや出演本数とか活動期間だけでは語れないと思う
AV女優がAVファンや世間に与えたインパクトみたいなものを計る方法があると良いんだけど難しそう
今の基準に合わせるとレジェンドのような2000年代までの女優が入れなくなる。
FANZAアワード等にするとコロナ禍以降の女優が対象外になってしまう。
野球もそうですが、数字を基準にすると時代背景の違いとかが難しくなるんですよね。
野球殿堂のように(管理人さんが挙げてるのは名球会入りの基準)記者投票とかがバランス考えたら適当なのかも。
ウィキペディアに項目を作っていい基準ってのが以前はあって、単体作品10本以上だったのが、
キカタンブームで1年立たないで簡単に超える人が出てきて、議論の末、本数基準が撤廃されたの思い出しました。
いまは第三者による信頼おける記事が複数あればオーケー。
なので新人でも売上ランキングの記事とか雑誌に取り上げられた記事があればオーゲーになってます。
瀬戸環奈さんもAVデビュー前にはグラビア歴もあったので作られてましたね。
専属
・実働年数15年以上(キカタン期間は含まない。)or1つのメーカーで10年以上。
キカタン
・実働年数20年以上(専属期間も含む。)or出演本数1500本以上。(総集編は除く。)
今はどんどん活動期間が長くなってますからこういう基準になると昔の女優は厳しくなりますね。
プロ野球の引退試合のように、専属は引退作品をリリースしたかどうか。
「殿堂」といっても色々ありますよね。
「功労賞(長年業界に貢献した人への表彰)」的なものから、ベストジーニストにみたいに「一般投票で◯年連続1位」的なものまで。
すでにコメント欄でも議論が湧き上がっているようですし、ぼんやりとした基準の方がかえって揉めないのかなと思いましたw
本数が少なくともとんでもなく可愛い女優さんならそれだけで個人的に殿堂入り
90年代、ほしのひかる、杉本ゆみか、川島和津実
ここ10年弱だと橘梨紗、石原莉奈とか
あくまで主観です
作品賞的に毎年リリースされた作品の中から何本か選出し、その作品の出演女優が引退後殿堂入りにふさわしいかどうか投票で決める。
これだと活動期間が短くても、選考対象に入ってくるので幅広い女優の中から選べると思います。
またこれとは別に活動期間やリリース作品数を基準にした、功労賞的な選出との二本立てにすれば、カバー範囲も無理なく広くできると思います。
たかちゃんが勘違いしてるみたいだけど、例えに出てる野球の話は名球会基準であって、野球殿堂は数値基準に明確なものはないはず(顕著な成績や貢献は必要…)だし、競馬の顕彰馬はGI3勝くらいが基準値だったような…
殿堂を造るとして明確に必要なものは、ちゃんとした基準で選出できるような組織や投票者だと思うけど…
ご指摘ありがとうございます。
それ程深く考えて書いてないので、議論の場的なものとして考えてもらえばいいですよ
もしAV殿堂があるなら飯島愛、黒木香は絶対入れたいけど、彼女らを本数基準で評価ってのがまず難しくなるんよね。
今ならお気に入り数でとかもあるけど、この人たちはFANZAもない時代が全盛期だからなあ。
100人いたら100通りの殿堂入りがあるはずで、それでいいかな。
ワイは三上悠亜は10年やってないけど殿堂入りだと思ってるし、JULIAはキカ単だけど殿堂入りだと思ってる。
すでに指摘があるが細かいこというと名球会入り基準と野球殿堂選出 (日本)は全然別物
2000本達成者で殿堂未選出は25人もいるし逆に津田恒美のような殿堂選出者もいる
そういう点でいうとむしろ積算記録よりも瞬間最大風速の大きさやストーリーのほうが大事なのかも
名前が多数上がってる橘さんとか仮に復帰してなくても河北さんなんか選ばれそうよね
AV殿堂入り基準は時代によって大きく変わらざるを得ないでしょうなぁ
レンタルビデオ時代、セルDVD時代、データ配信時代と時代が変化し、作品とユーザーとの関係性も様変わりしてますし。
近年ではVRの扱いについても議論になるかもしれません。